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飼うものだけど買うもの?
もう時期的に少なくなってきましたが、梅雨が明け暑くなってくるとウチの家族はそわそわし始めます。
それはどの子にとっても(特に男の子)大好きな昆虫の代表「カブトムシ」「クワガタ」のシーズンになるからです。
 我が家もまだ子供達が小さいためこの昆虫は欲しくて欲しくてたまらないものなので「何時捕りに行くの?」とそわそわ、私は以前こちらでも書いたように「大の虫嫌い」どう見てもゴキブリに角があるとしか思えません。なので「また捕まえにいくの?」と落ち着かなくなります。


 
 クワガタやカブトムシは伊豆に限らず山がある所であれば日本中にいるので田舎に暮らしているものにとっては日常見かける夏の虫です。夜は網戸に当って来たり、朝は運が良ければ道にひっくり返っている事もある・・・
学校に「MY飼育箱」を常備し昼休みに見つけたものを入れておく。そんな中でもやっぱりきちんと捕りに行きたいと思うようで長袖・長ズボン・虫除けと完全防備で出掛けていきます。

 我が家では木箱に入れているのでカブトムシは幼虫から成虫になるし、私自身詳しくないのでどの種類のクワガタが生き残れるのかわからないのですがちゃんと年越ししているものもいる。引越しの時にもちろん大切な木箱も持ってきました。
今年はいつにも増して捕獲に出掛けたため「売るの?」と驚く位のカブトムシ・ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタが3つに区切られた1m×0.5mの箱で動き回っています。

本来ならひと夏しか自由に飛びまわれないのですから一生のうち一番楽しい季節を閉じ込めてしまう事は可哀想な気持ちもあります。



 こちらでもホームセンターやお祭りの露天に「カブトムシ ペア○○円」と売っていますが、我が家では夏の夜の子供のお楽しみなので買うという感覚がありません。
逆に私からすると「お金出してまでゴキブリを買うなんて」という感覚になってしまいます。(ゴキブリをペットにしている方もいるので好きな方にとっては失礼)

 でも、それはこれだけ昆虫が住み易い山があるからであって都会に住む人達にとっては買うものなんですね。
今年の夏は都会から伊豆に遊びに来た友達の子達に持って帰ってもらったのですが、男の子は「え〜ミヤマもいる!こんなにいいの?」と大喜びしてもらいました。
こちらでもオオクワガタなどは天然モノを見た事無いので(居るのかもしれないですが)買うのだと思いますが「都会ではカブトムシは『飼うもの』だけど『買うもの』なんだよ。こんにたくさん捕れるんだね〜」と言われました。


 
 そう言えばカブトムシもクワガタもクヌギが無いと住めない、私が子供の頃は売っていなかったのに最近はよく見かけます。
もしかしてこんな田舎でもわざわざ夜中に山に入ってまでして捕らないのかもしれないですね。
私は何があっても絶対に夜の昆虫採集には同行しませんが、慣れない方が山奥に入っていく事は勇気が要ることかもしれません。街灯も無い所など道は悪いし、何か別のものが出てきそうな雰囲気さえありますから(そんなところで逆に人間に会う方がもっと怖いような気もしますね)

慣れない人にとってはまず
  1、夜の林は方向がわからなくなる
  2、目が慣れた(採集慣れ)人は遠くても見える


この事が大変なようです。
幸い我が家では夜中の遭難はありませんが(あったらみっともないですよね)

 都会に住まれている方も童心にかえり夜の探検など如何ですか?
田舎の夜は暗いので星も綺麗に見えます。満天の星空の下涼しい夜風に当るのも田舎の楽しみのひとつかもしれません。
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| 伊豆の自然 | 14:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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